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2018/02/07

DVモラハラ加害者の悔恨

80年も前に出版されいた 吉野源三郎著『君たちはどう生きるか』を手にしました。その中の一説に

 

人間の苦しみの中でも、一番深く私達の心に突き入り、私達の眼から一番辛い涙を絞り出すものは_

自分が取り返しのつかない過ちを犯してしまったという意識だ。自分の行動を振り返って見て、損得からではなく、道義の心から,「しまった」と考えるほど辛いことは,恐らくほかにはないだろうと思う。私達が、悔恨の思いに打たれるというのは、自分はそうでなく行動することも出来たのに_、それだけの能力が自分にあったのに_と考えるからだ。正しい道義に従って行動する能力を備えたものでなければ、自分の過ちを思って、つらい涙を流しはしないのだ。

 

この一文を眼にし、DV加害者更生支援に係る私は、ある意味目から鱗でした。私の所に飛び込んで来る、DV加害者の方々は、図らずも悔恨に打ちひしがれ、身もだえ、なんで、どうして、と悔いるのです一番大事な家族が、己の手からスルッと抜け落ちる、この体感は、彼らにしか記憶できるものなのではないのでしょうか。彼らの未来がどうなっていくのか、答えは出ません。ただこの痛恨の念だけは誰よりも心に刻み、自分を律し、これからの人生を真摯に向き合うことで、前向きに心鍛えましょう.と そして感情が自分を制御しずらくなった時、「まぁ、いっか」を自分に言い聞かせる。それが私のグループの、合言葉にもなり、FollowershipAを進める指針ともなっております。top

 

 

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